2.暗号化の必要性
インターネットで使用されている通信手段には、元々暗号化通信の仕組みがありませんでした。
その為、悪意と技術を持った第三者が、
- お客様から送信されたメール
- お客様宛に届くメール

の中身を容易に覗くことが出来るのです。
分かり易くお伝えすれば、
- お客様の電話が盗聴されている
- お客様のご自宅に盗聴器が仕掛けられている
ようなものです。
インターネットは多くのネットワーク同士を接続した「ネットワークのネットワーク」ですから、お客様が送信したデータが送信先に辿り着くまでには、幾つものネットワークを経由して行きます。
極端に分かり易く例えれば、お客様が大阪にお住まいの方で、東京に郵便物を送付される場合には、 次のようなルートがあると思います。
- 伊丹から羽田まで飛行機で送る
- 新大阪から東京まで新幹線で送る
- 南港から芝浦まで船で送る
- 吹田から高速道路で東京までトラックで送る
そして、通信相手が遠ければ遠い程、中継するネットワークの数が増えて行きますので(厳密には距離だけの問題だけではありませんが・・・)、お客様が送信したデータは、お客様が全く知らない所を通る事も少なくありません。
これは、大阪から東京まで郵便物がきちんと届いたとしても、
- 飛行機で送られてきたのかな?
- 新幹線で送られてきたのかな?
- トラックで送られてきたのかな?
- 船で送られて来たのかな?
等々、途中の過程は、郵便物を送った人も受け取った人も分からないことと同じで、その過程
- 伊丹
- 新大阪
- 吹田IC
- 東京IC
- 羽田
- 芝浦
などでは、通信の内容を覗き見(盗み見)される可能性があります。
つまり、インターネットには、何処にどんな人が繋がっているか分かりませんので、
- 氏名
- 住所
- 電話番号
等々、個人を特定出来る情報を送信する場合には、暗号化通信を使って用心した方が良いのです。
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