お見合い関係書類を用意する際の注意点
いただいた縁談のお相手が理想の人で、男女双方がお見合いをすることに同意された場合、少なくとも、
- お見合い写真
- 釣書(履歴書)
- 生活状況書(身上書)
- 家族書
の4点をご用意下さい。
これらの資料は、お見合い相手に対して自分自身の内面や外面を伝えるもので、逆にお相手のことを知るための大事な情報源になります。
これらの書類は
- 筆書き
- ペン書き
のいずれでも構いませんが、
- お見合いの世話人
- お見合い相手
- お見合い相手のご両親
- お見合い相手の兄弟姉妹
等々がご覧になるものなので、誤字脱字をはじめとした不備が無いように、内容をよくチェックしておく必要があります。
また、お写真は、
- 写真スタジオ等で撮影したお見合い写真(1〜2枚)
- 日常のスナップ写真(2〜3枚)
をご用意され、畏まったお見合い写真のみならず、普段の表情も知ってもらうようにして下さい。
但し、
- 自分自身だけが写っている写真
- 自分自身と両親他の身内が写っている写真
を選択され、友達と写っているスナップ写真等は避けて下さい。
釣書(履歴書)は、必ず本人が自筆で書いたものを用意して下さい。
字が苦手な人も当然おりますが、例え下手でも、一生懸命丁寧に書いた文字には気持ちも入り、好感が持たれるものです。
生活状況書や家族書には、家族、趣味、特技、健康状態などを記載します。
これらの資料は、いままで面識もなかった男女が、結婚を前提にお見合いするための資料となりますので、自分の人柄がお見合い相手に分かるようにする必要があります。
出来上がった書類はもう一度読み直し、まとめて封筒に入れますが、封印をせずに、開封したまま、写真とともに大き目の封筒に入れ、表に○○○○書類一式と書いて世話人に渡して下さい。